こんにちは!
「じぶんの人生をじぶんでデザインできる人を増やす」をモットーに活動している「じぶんデザイナー」のMARINOです。
最近は「フリーランス」や「副業」さらに、1つの収入の柱に依存しないという考え方から「複業」という言葉もよく耳にするようになってきましたね。
若い世代からも「フリーランスになりたい」「ノマドワーカーに憧れる」「副業OKな企業じゃないと働きたくない」というような声も多くなってきました。
かく言う私も2019年の春からフリーランスになったばかりです。
まだ3ヶ月半しか終えていませんが、やはり「時間に縛られない」「すべての決定権は自分」というライフスタイルは素晴らしいものを感じています。
さて、「フリーランス」「個人事業主」「副業」「複業」など…
色々な呼び方があると思いますが、すべてにおいて大切なことといえば
個人で稼ぐスキルがある
ということでよね。
誰でも個人でお金を稼げるの?
と聞かれると…
「そうでもあり」「そうでもない」とも答えられます。
どっちやねん!という感じですが、マインド面で考えると誰でも可能性アリです!
…ですが、やはり必要なスキルもあります。
この記事では、他者依存ではなく「個人で稼ぐ」力を身に付けるための方法を解説すると共に、読者のみなさんと一緒に考えていけたらと思っています。
目次
まず「個人で稼ぐ」仕事の種類って何?
これにはまず意外と多くのジャンルや種類があると思ってください。
ITが急速に進化する現在、好きなことを発信するだけでお金になる時代なのです。
例えば「ゲームが好き」という人であれば、その映像をYoutubeでライブ配信したり実況して少し面白く工夫するだけでもお金になるということです。
そんな上でも、私のなかで厳選した仕事の種類をご紹介していきます。
アフィリエイト
個人で稼ぐ力と言えばアフィリエイトは代表的ですよね。
「Affiliate」と言う言葉は本来「提携」を意味しています。
アフィリエイトプログラムとも呼ばれ、広告主の商品を自分の所有する媒体を通して紹介し、その報酬を得るという仕組みです。
良い特徴として、ネット環境さえ整っていれば、サーバー代やドメイン費用で済むので初期費用が少なく月100万円など大きな額も余裕で射程圏内に入ります。
デメリットとしては、Google次第で収入の変動があることや、単純に広告主が出稿を止めればそこで終わる事、せどり等に比べると即金性は低く、ある程度しっかりしたノウハウで継続的な努力は必要!といったところでしょうか。
ですがアフィリエイトをしっかりと勉強&実践していけば、ウェブマーケティングのスキルが身に付くので、様々なものに活かすことができます。
プログラマー(デザイナー・イラストレーターetc…)
昨今、一番フリーランスとして独立しても仕事に困らないのでは?と思うのが「プログラマー」です。
現代は「プログラミングのオンライン学習」というのも盛んですし、あのホリエモンもオススメするほどプログラミングという技術は得て損のないスキルといえます。
私も長いことデザイナーとして正社員をしていましたが、プログラミングに関しては別のスキルの高い方にお願いしていて私自身はほぼ身につけられていないので、今後学びたいなと個人的に睨んでいるところです。
ITがこれから衰退していくことは考えにくいことから「個人で稼ぐ」という手段としてプログラマーもオススメです。
Youtuber(ユーチューバー)
YouTubeを利用して「個人で稼ぐ」を実践するのであれば、いくつかの手段があると思っています。
・自分自身の姿や声を通して情報発信をする
・人気なジャンルを探り、動画編集をしてアップしていく
もちろん、自分自身を撮影した場合も編集作業は発生すると思います。
人気なジャンルというのは例えば「SNSでバズった感動ストーリーを漫画スタイルで表現」であったり「ガジェットや車の紹介」「有名な本を要約したまとめ動画」等です。
どちらも掛け合わせることも可能でしょうし表現法は無限です。
2020年には5Gが普及され動画コンテンツというのは、もっともっと増えると思います。無限のジャンルや可能性を秘めているのがYoutubeだと思っています。
投資
最後は当ブログで一番のメインでもある「投資」です。
これも立派な「個人で稼ぐ」という手段に含まれると思います。
投資といっても色々ありますが主に下記のようなモデルです。
- 株式投資
- 投資信託
- 債権
- 不動産投資
- FX
- バイナリーオプション
- 仮想通貨
他にもの最近は配当トークンというのも耳にします。
また、私も現在実践しているブックメーカー投資というのもあります。
手段は自分に合ったものを探せば良いと思っていますので、あまり囚われてはいけません。
すべてにおいて「真面目に取り組む」ことは絶対条件です。
「楽して稼げる〜」という生半可な気持ちはまず捨てましょう。
「個人で稼ぐ」スキルを養う大切なマインドとは?
まずは絶対「行動力」

たとえば初めて行う作業というのはどうにも不安ですし腰が重いものですよね。
「考えすぎて手が止まってしまいました。」
みたいな事になってしまいがちです。
人がやりたがらない事や、もしくはできないような事ができる。
さらに、誰でもできることを誰よりもする。
その行動力があれば、それもスキルのひとつです。
また、その行動を持続させる継続力も必須となってきます。
個性を育てる「思考力」

個人で稼ぐって色々ありますが、結論的に「個人の価値を高める」ということです。
砕いて表現すると「人気者になる」ということでしょうか。
人気者といっても、何もお笑い芸人のように振る舞う必要があるわけではありません。
人が思いつかないようなアイデアを導く思考があったり、オリジナリティを生み出せる思考力があればそれだけで価値となります。
冷たい言い方になってしまいますが、組織や他人に依存する働き方って代わりはいくらでもいるんじゃないかと思います。
「あなたじゃなきゃ絶対に駄目!」と言われるという事は
個人で稼ぐ力そのものと言えませんか?
考え方を変えてみれば全く同じ人間なんてこの世に一人もいないので、自分らしさを見つめ直し、素直に考えていけば良いのでは?と思っています。
これからの時代「発信力」

人の知らない事や個性をプラスした情報発信をしたり、
人の知らない物事を教えることには価値があります。
決まった物事を行う(例えばレジの操作等)作業は誰がやっても結果は同じかもしれませんが、教え方は人それぞれですよね。
教える人の発信力次第では行動の結果が変わってきます。
つまり、発信する人には「全く同じ」は無いのです。
その人が発信するからそのような結果になるのであり、そこに個人の価値が生まれます。
発信力を価値とするためにも、上記2つにあげた「行動力」と「思考力」は大切になってきますよね。
【まとめ】「個人で稼ぐ力」がより試される時代へ
この記事について誤解のないように言っておきますと…
「会社(組織)に属している=NG」ということではありません!
会社で働いている時間が幸せならそれは素晴らしいことです。
ただし、会社をいつか辞めたいと思って悩んでいる方の多くは、明日から突然「個人で稼ぎます」って無理ですよね。
その「いつか」を先延ばしにしすぎる事無く、来る日に備えて準備をすることが大切です。
そもそもフリーランスとして働くのか、会社に努めながら副業で収入を得るのか、考え方は人それぞれだと思っています。
一昔前は「良い学歴をもって良い会社に就職して定年まで業務に謹しみ働く」ことが一生安泰だと教えられてきました。
ですが現代、あの世界の「トヨタ」でさえも「終身雇用の時代は終わる」と宣言しているほどです。
どんなに大企業に就職しても定年まで働ける保証はありません。
男性が働き、女性が専業主婦に。
そういった方もまだまだいるとは思いますが、共働きの家も増えてきていますよね。
これらが意味することといえば一つだと思っていて
「会社だけに依存するのは危険になってしまった」
ということではないでしょうか?
もはや性別等は関係もなく
組織や他社に依存せず個人で稼ぐ力を問われる時代になった!ということです。
こんな時代だからこそ特別なスキルや学歴がない方こそチャンスです。
もしろ喜ぶべきかもしれません。
「個人で稼ぐ力を身に付ける」事は、もはや私たちにとって最重要事項なのではないでしょうか?